入居後に利用者さんが重度化されても、嚥下状況に合わせた弁当をとり食事が楽しめるようにしたり、むくみのある方や冷え性の方には入浴日以外に足浴を行うといった取り組みをしております。

併設する訪問看護ステー ションとの連携体制が整い、体調の変化時も相談しやすく必要に応じて訪問してもらったり、お看取りのケアを行う際にアドバイスをもらい本人や家族の意向にそった支援となるよう努めています。

また地域交流にも力を入れており、手作り市・消防訓練･小学校の下校時の見守りなど地域の催しや取り組みに参加しています。手作り市では利用者さんと職員が作成した小物類・クッキーなどの販売を行い、好評をいただいています。また、花園高校で認知症サポーター講座を開催するなど、今後も地域のニーズに沿った活動を地域の一員として具体化する取り組みを続けていきたいと思います。