洛和グループホーム若葉台では、「思いあい、助けあい、笑いあい」という独自の理念を掲げ、山間に囲まれた自然豊かな環境を活かし、居心地の良い空間づくりを目指しています。

当グループホームでは、地域交流を大切にし、夏祭りや敬老会、ふれあいサロンなど、地域で開催されるイベントに利用者さんと一緒に参加し、地域との良好な関係を築き、利用者のサービス向上に努めています。毎年、当グループホームが開催する秋祭りには、近隣の方々を招待し、模擬店を楽しんでいただいたり、認知症サポーター講座を開催して、地域の方々に認知症への理解を深めていただけるようアピールする機会を設けています。こうして地域に開かれたグループホームを目指すことで、土砂災害に備えた避難訓練を地域の方々と毎年合同で行い、地域との連携強化に努めています。

また、当グループホームでは、1ユニットという規模を活かし、お一人お一人の様子をしっかり見させていただき、個別ケアに力を入れています。毎日の日課として行っているテレビ体操は、利用者さんから好評をいただいており、楽しみながら筋力の維持を図り、職員が一緒になって取り組んでいることで転倒予防にもつながっています。当グループホームの玄関を開けると、すぐに四季折々の花々が咲き誇り、時々鹿の親子が姿を見せるなど、利用者さんが窓の外から自然豊かな四季を感じることができます。