洛和グループホーム京田辺は、地域に根ざした事業所として、地域との交流に力を入れています。市の広報誌などから情報を得て、地蔵盆に参加するなど、地域行事に積極的に参加しています。また、市からの委託を受けて、ホームで認知症カフェを開催したり、主催する夏祭りや収穫祭には、多くの地域の方々に参加していただいています。

絵手紙や読み聞かせ、ゲーム、園芸など、多くのボランティアの方々が訪れ、利用者さんと交流を深めています。収穫物は食卓に上ることもあります。職員同士の関係性は良好で、テレビ体操や口腔内体操、畑の水やり、洗濯物たたみ、掃除、壁画作りなど、利用者さんが身体を動かしながら日々変化のある暮らしを送ることができるよう、会議や日常業務の中で随時話し合いを行っています。

さらに、カンファレンスやミーティングを通じて、職員同士が利用者さん個々のできることやできないことのニーズを話し合い、より楽しく生活していただけるよう支援しています。