笑顔で寄り添い、ありのまま共に過ごす

洛和グループホーム桂川は開所時から「笑顔で寄り添い、ありのまま共に過ごす」というホーム独自の理念を大切に、職員が同じ方向で支援出来るよう毎月の会議 や管理者との定期的な面談等で話し合い、ユニット間の職員の交流を通して風通しの良いホームとなるよう努めています。ご利用者一人ひとりを深く知る取り組みやご利用者毎の担当者が中心となり、その方の好きな事や楽しみにつながる個別外出を支援しています。

楽しみを持って生活していただけるよう鰻等の希望を聞いた食事作り、晩酌希望の方には医師に相談した上でアルコールを提供するなど、ホームの中で楽しめる事に取り組んでいます。

洛和グループホーム桂川は保育園が併設された幼老統合型の施設です。保育園開設時から誕生日やクリスマスなどの行事を合同で開催したり、体操をしたり、手作りのおやつを食べたりなど、多くの時間をともに過ごしてきました。お互いの様子を動画に撮って見せ合うなどの交流を今も続けています。人との関わりが利用者さんの活力となり、喜びとなるという思いを胸に、職員一人一人が利用者さんの生活を支えるお手伝いをさせていただいています。